セッションカムはセッションリプレイを利用したWEBサイト改善に非常に役に立つ強力なツールですが、明確な目的意識がないと使い方がわかりにくい点があります。
ここでは、海外WEBサイト運営者、WEBサイト最適化スペシャリスト等の様々な事例を元にセッションカムの使い方をご紹介します。

インタビュー対象者

Great Wolf Resorts デジタル最適化スペシャリスト エルビスさん
Great Wolf Resortsウェブサイトが優れた顧客体験を提供し更に向上させる事がデジタル最適化スペシャリストであるエルビスさんの役割です。

Q&Aで、彼が使っているツールと彼の仕事でどのようにセッションカムを利用しているのか聞きました。

GreatWolf.comのウェブサイトではどのようなマーケティングツールを利用していますか?

Google Analytics、SessionCam、Optimizelyを使用しています。

ウェブサイトの最適化にはどのようなアプローチが必要ですか?

私は、ウェブサイトの重要な特定のページを積極的に改善に取り組み、ページのパフォーマンスを向上させることに注力しています。
日々のワークで、SessionCam(セッションカム)を使用します。
改善に取り組んでいるページのヒートマップを生成することから始めます。
Click Heatmap(クリックヒートマップ)、Scroll Reach Heatmap(ページのスクロールヒートマップ)、Attension Heatmap(注視ヒートマップ)を利用し、ページの全体的な動作を観察します。
次に、個々のセッションのリプレイを確認して、ユーザーの操作やページ巡回動作を確認します。
その際、SessionCam(セッションカム)のStruggle Pages機能等を活用しSessonCamが提示するより問題の可能性が高いセッション(CSスコアの高いリプレイや、ページ上の滞在時間が非常に長いリプレイ)を優先的に確認し、問題を修正しなければならないと考えています。

また、私たちのウェブサイトを使用している顧客からカスタマーサポートのコンタクトセンターに報告される問題も調査します。実際に起こったことの記録を見ることができれば、根本的な問題を診断するのに役立ちます。

このアプローチはどれくらい成功していますか?

非常に成功した例があります。
セッションリプレイを使用して、私達のウェブサイトで新しいアカウント作成のための自動生成されたパスワードプロセスの問題で、アカウント作成を辞めてしまう顧客の数に気付きました。
私はこの問題について知りませんでしたが、SessionCam(セッションカム)を使用して、問題を解決する必要があることが明確に分かりました。
システムが修正されると、新規アカウント登録が90%増加し、年間利益は$ 10m(約1億円)増加しました。

SessionCamの機能として、最も有用なものは何ですか?

エラー検出は本当に素晴らしいですし、改善優先リストも非常に役に立ちます。
これらはどちらも改善すべき箇所を発見する為の出発点となります。
また、WEBサイト改善ではGoogleアナリティクスと比較して、SessionCam(セッションカム)が改善ポイントが具体的でわかり易く、使いやすいです。